静岡県ロケ地ガイド

近海漁業や石材等の搬出基地として利用されてきた、風情ある港で著名人にもファンが多い。TV「世界の中心で、愛をさけぶ」（’04年）では重要なシーンで度々使用された。

TV「世界の中心で、愛をさけぶ」（’04年）のエンディングで毎回登場。山頂には憩いの場として町民の森もあり、晴れた日は富士山も望める。

樹齢100年以上の杉が立ち並ぶ林道。時代劇などのロケに利用されることが多く、山深い伊豆が昔のまま残る風景として印象深い。

バーバー吉野でおかっぱに！

下田大浜に隣接する砂浜。あまり知られていないビーチなので、ゆっくり楽しむことができる。TV「魔王」の最終話に登場した他、TV「龍馬伝」で、黒船密航のシーンが撮られた。さらにTV「篤姫」、映画「真夜中の弥次さん喜多さん」など数々の作品の舞台となる。

石積みによって築かれた棚田が印象的なわさび田。映画「わが母の記」（’12年4/28公開）では、故郷である伊豆の風景として使用される。清流大見川の上流部にあり、伊豆の奥地にひっそりと残された情感溢れる絶景。面積は15haと市内でも最大級。

伊豆市と河津町を繋ぐ、日本最長の石造道路トンネル。内部は重厚な構えで、入口付近には樹々が生い茂る。映画「伊豆の踊り子」（’74年）で有名。

狩野川水系の のどかな清流

江戸時代の代官屋敷、江川邸の構造や歴史的価値が高く評価され、TV「篤姫」の撮影が行われた。当時伊豆の国市の広報誌で篤姫のディレクターが「江川邸の門は、格式高い今和泉島津家の門として、ぴったりのイメージ。門から玄関までが真っ直ぐなのも素晴らしい」と絶賛。下田市も含めた伊豆ロケには地元のエキストラも一日平均30人出演し、篤姫お付の侍女役も観光協会会長が演じるなど、多くの市民が参加した撮影となった。

境内が円形になっている神社。春には敷地内の梅が一斉に開花する。TV「あいくるしい」（’05年）では祭りのシーンが撮影された。

四季折々の風情を彩る

少林少女、始まりの地

アクションやサスペンスでおなじみ！

観光地の駅前がロケに登場！